司法試験雑感

 久しぶりに書きます。


 司法試験の択一試験の合否が発表されました。

 http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHINSHIHOU/h20kekka02.html

 

 肢きり点は230点でした。


 自己採点は256点。実際には257点。


 なんとか論文を採点してもらえることになりました。



 感想としては、まぁ1ヶ月前から択一対策を始めたにしてはよくこれだけ取れたなというところですかね。


 

 試験の現場の雰囲気としては案外、


   緩いな


 と感じました。


 これならよっぽど、4年前の適性試験のときの方が受験生がピリピリしていた、と思う。


 若干拍子抜けした感がある。

 
 とはいえ、今年は受け控え率20パーセントらしいので、


 残った人はよほど実力をわきまえずとりあえず試験を受けてみようという、気楽な人と


 合格に自信がある人に


 二極化しているのではないか、と思っている。


 だとすれば、試験場で感じた緩い雰囲気は前者のものであろうと今となっては思う。


 論文試験となればある程度前者のような人たちは跳ねられているだろうし、厳しい関門となることは間違いない。